障子の張り替え～部屋に自然の光と快適さを～
asadafusuma«堺市のふすま屋さん» 現場：堺市南区泉田中
淺田襖工房の淺田ですっ。
12月に入り、障子の張替え依頼が増えてきました。襖・畳の依頼もありますが今年は障子が若干多いかな🤔
何せありがたいことです♪
冬に向けて障子を新しくすることで、寒さ対策にもなり、お部屋全体が明るく、暖かい雰囲気になりますよね♪
お客様からも「新年を迎える前に綺麗にしたい！」とのお声をたくさんいただいております。
障子の張替えは、和紙の美しさを最大限に活かしながら、自然の光を柔らかく取り入れることができるので、
とってもおすすめです。淺田襖工房では、丁寧な作業と高品質な素材で、お客様のご期待に応えます！
年末の大掃除や模様替えの一環として、障子の張替えはいかがでしょうか？
お部屋が見違えるほど明るくなり、心地よい空間が広がりますよ😊
これからもたくさんのお客様に満足していただけるよう、精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします！
初めての張替えらしいです。破れ・焼け・シミがあり張替える値打ち満載です👍
カンナ掛け
障子を引き上げる際に建付を確認し、洗い工程の前に調整します。4枚立の場合、幅が広い分鴨居が年数と共に下がってくるので建具を部分的にカンナ掛けで調整します。納品時の作業をなるべく最低限にする意味合いもあり、現地での作業はお客様の大切な物が沢山あるので「もしものこと」を考える事は大事です！清掃の手間を少しでも減らすことは現場での作業時間短縮・仕上げた商品とお部屋を汚さない等のトラブル回避に直結します。張替えだけでなく建付け調整も含めて90～100％工房で仕上げることを心掛けています。
糊で接着している組子部分を刷毛（ハケ）にて水を染み込まし古い障子紙を剝がします。
剝がしきれない障子紙と古い糊カスをヘラなどを用いて綺麗にします。
ガラス面を拭く際、襖の張り替え時に使う受け紙を使用して必ず半端が出ますので捨てずに色々と活用しています😙 新聞紙も同じく効果抜群です！しっかり握れる大きさに新聞紙をクシャクシャと丸めてぬるま湯で濡らしてください。ガラス窓には手垢・ヤニ・ホコリ・油などが付着していて「新聞紙」のインク油の成分は油分を分解して、ツヤも出しますのでリサイクルとして経済的にもお勧めです♪
洗いが完了しましたら乾燥するまで放置です。その間は別作業や引取り・納品、休憩時間にあてます。
別撮り写真でごめんなさいっ！張替える工程はほぼ同じなので🙏
部屋別で業務用障子紙「貼りやすい厚口」とワーロン「タフトップ」共に無地柄です。
張替え完了しました‼
乾いた後ほど軽く霧吹きをしてピンと紙を張らせます。
建付けも微調整で済み、無事に納品完了です‼
障子の張り替えは、新しい年を迎える準備として最適です。
部屋全体が明るく、清潔感あふれる空間になることで、心もリフレッシュできますよね♪
淺田襖工房では、伝統技術を駆使しながらも、現代のライフスタイルに合った提案をしています。
お客様一人ひとりのニーズに合わせた丁寧な対応で、いつもご満足いただける仕上がりを目指しています。
年末年始の大掃除や模様替えの一環として、ぜひ障子の張り替えをご検討ください。
自然の光を取り入れた明るいお部屋で、新しい年を気持ちよく迎えましょう！✨
お問い合わせやご相談は、お気軽に淺田襖工房までどうぞ。今年も多くのご依頼、本当にありがとうございます♪
皆様のご期待に応えるべく、これからも精進してまいります！どうぞよろしくお願いいたします😊
新しい障子と共に、素敵な新年をお迎えください！
この度はありがとうございました😊
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