【価格のご案内】
淺田襖工房 のご案内する料金は両面張替え価格で出張費、諸経費、施工費、出来る限りの下地補修、縁(フチ)の補修・塗装もコミコミの独自価格で自信を持って提供しています。※一般様限りの仕様です。各項目の見本帳で多少金額が異なる見本帳もございます。

【見本帳】新鳥の子の写真

新鳥の子

原料に木材パルプを使用することにより大量生産が可能の比較的安価な襖紙が「新鳥の子」です。紙は抄紙機で漉いた再生紙を使用したもので、機械生産されています。廉価でありながら、施工性の良さが特徴です。下地が透けるため紙裏(茶裏)が必要になります。

[押入] 新鳥の子/雲華紙   4500円/枚

[取合] 新鳥の子/新鳥の子  6000円/枚

[天袋] 新鳥の子/雲華紙   3000円/枚

    ※両面の価格です。


【見本帳】中級織物の写真

【普及織物・中級織物】

和紙に天然の繊維などを織り込んで強度を増強した襖紙です。和紙襖紙に比べて破れにくく、耐久性が高くなっています。織物襖紙のグレードや種類は、織り込まれている繊維によって分かれます。グレードは大別して、普及版織物・中級織物・上級織物の3つです。

[押入] 普及織物/雲華紙  6000円~/枚

[取合] 普及織物/普及織物 7500円~/枚

[天袋] 普及織物/雲華紙  4000円~/枚


【見本帳】鳥の子の写真

【上新鳥の子】

鳥の子の普及品で、すべて機械漉きのため比較的低価格で、漉き模様や後加工によるさまざまな図柄がある。一般には略して『上新』と呼ばれている。後加工による模様付けなど、和紙の襖紙の中では比較的種類が豊富です。
低価格で仕上がりが均質といった特徴があります。

[押入]上新鳥の子/雲華紙  7500円~/枚

[取合]上新鳥の子/上新鳥の子 9000円~/枚

[天袋]上新鳥の子/雲華紙  4500円~/枚

【鳥の子】
襖紙に使われる和紙の一種。素材になる紙料は本鳥の子と同様、雁皮(がんぴ)と楮(こうぞ)や三椏(ミツマタ)、パルプなど様々を原料とした手漉きの上級襖紙。紙の色が鳥の卵(黄み)に似ていることから名付けられたともいわれる。
仕上がりは均質なものから手漉きに近い風合いを作り出すことも可能で、色数も豊富で好まれています。
抄紙技法や紙料によってさまざまな無地鳥の子がつくられています。

【本鳥の子】

名前の由来は紙料って色合いが鶏卵の殻の淡黄色に似ていることから鳥の子と呼ばれるようになりました。
本鳥の子は使用する紙によって雁皮紙(がんぴし)を使う特号紙、雁皮+三椏(ミツマタ)を使う一号紙、三椏を使う二号紙、三椏とパルプをあわせた三号紙、マニラ麻とパルプの四号紙の5つのランクに分かれており、上質なものほど紙質は強くなります。


【見本帳】朱雀の写真

【上級織物】

手加工襖絵の、上級品の織物襖紙です。
日本古来から伝統ある4枚続きの山水画襖絵をお探しの方にお勧めです。

伝統の技が描く、手作りの重厚さ。
 微妙な陰影や金銀の加工技など 高い価値をもつ襖絵の伝統を受継ぎ手作りならではの美を表現しました。
すぐれた質感を実現した、最高の素材。
 ナチュラルな肌合いは、このクラス最高の品質織物襖紙。より美しい仕上がりを実現しました。
古典から新和風まで網羅した、豊富な意匠。
 伝統的古典から斬新なモダンまで あらゆるニーズにお応えする 感性あふれる絵柄を提供しました。


【見本帳】障子紙の写真

【障子紙】

最近では障子(しょうじ)に貼る障子紙も多様化し、従来の手漉き障子紙から破れ難いプラスチック入り障子紙まであり、その用途も多彩です。

業務用障子紙「名門 貼りやすい 厚口」
・伸縮が少なく、雨天でもたるみにくい。
・厚口だから、仕上がりがキレイ。

[雪見障子] 4500円/枚 

はめ込みガラスを覆う上げ下げできる障子

[標準サイズ]4000円/枚 H1800までW900まで

[中サイズ] 3500円/枚 H900までW900まで

[欄間サイズ]3000円/枚 H450までW900まで


ワーロン「タフトップ」

・従来障子紙の約5倍の強化障子紙、丈夫で長持ち。

水に濡れてもほぼ強度は変わらない優れた機能性。

・通気性を抑えよごれにくく仕上げています。

[雪見障子] 5500円/枚 

上げ下げの組子(桟)によっては不可

[標準サイズ]5000円/枚 H1800までW900まで

[中サイズ] 4500円/枚 H900までW900まで

[欄間サイズ]4000円/枚 H450までW900まで


畳表sampleの写真

【見本帳】畳の写真

【畳表】

畳(たたみ)は、日本の伝統的な床材で、一般的に茅(ちぢみ)やイグサなどの天然の素材から作られています。畳は通常、和室や和風の空間で使用され、その特徴は柔らかく快適な感触です。また、畳の一般的なサイズは約90cm x 180cmです。

畳表の品質や価格は、使われている素材や産地によって大きく異なります。リーズナブルな価格のものから高級品まで数多くの種類があります。価格重視で選びたい方も、おしゃれなデザインの高級品が気になる方も、豊富なラインナップがそろっていますのでお気軽に相談してください。

【縁あり畳】

[中国産い草]表替え 5000円~ 新調 9000円~

[日本産い草]表替え 13000円 新調 17000円

[DAIKEN・SEKISUI]表替え 12500円~ 新調 17000円~

※並級から上級ランクまであります。1帖あたりの値段です。


【半帖縁なし畳】目積表

[中国産い草]表替え 7000円 新調 9000円

[日本産い草]表替え 8500円 新調 10500円

[DAIKEN・SEKISUI]表替え 10500円~ 新調 15500円~

※半帖あたりの値段です。

〜畳のデザインの種類〜

畳はデザインによって大きく2種類に分かれます。従来の畳には傷みを防ぐための「縁(へり)」が付いていましたが、近年ではシンプルなデザインの縁なしタイプも注目されるようになりました。それぞれ詳しく紹介します。

【縁付きタイプ】
伝統的で落ち着いた印象をもつ従来の畳には、長手方向に「縁(へり)」とよばれる布が付いており、衝撃から畳を守ったり、敷き合わせの隙間を埋めたりする役割を担っています。縁の模様や色で、階級を示す時代もありましたが、近年ではインテリア性を高める要素としても取り入れられています。

【縁なしタイプ】
縁なし畳は、畳の端に縁が付いていないシンプルなデザインの畳です。昔は化学繊維がなく、縁には絹や綿などの高級素材が使用されていましたが、ほつれたり破れたりしやすく、人の往来の多い場所には不向きでした。そこで、初めから縁をつけない実用的で使いやすい縁なし畳が生まれたのです。最近では、和モダンや洋間にもマッチする畳として注目されています。

〜畳表に使われる素材の種類〜

【い草】
従来の畳の原材料がイ草です。吸湿性が高く、消臭・脱臭効果のほかに、イ草特有の香りにはリラックス効果もあることが分かっています。リビングや寝室にも適していますが、天然素材であるため湿気に弱く、カビやダニが発生しやすいのが弱点です。日焼けや摩耗によって劣化するため、定期的な交換が必要になります。

【和紙】
新しい畳の原材料として注目されているのが和紙です。イ草よりも耐久性に優れ、カビやダニに強い特性を備えています。また、着色がしやすく、カラーバリエーションも豊富で居室向きの畳材として近年注目されている素材です。DAIKENでは、和紙※をこより状にした独自の製法により、優しい肌触りに定評のある和紙畳を取り揃えています。

※機械すき和紙(コウゾ・ミツマタを使用した手すき和紙ではありません)


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