襖と畳のリフォーム～工房編～
asadafusuma«堺市のふすま屋さん»
淺田襖工房の淺田ですっ。
それではざっくりですが作業工程を載せていきます。
押入の襖（ふすま）の縁（フチ）を外して、戸襖と共にオイルステインを塗布します。このひと手間で仕上がりが全然違います！
和室側（襖紙）とリビング・廊下側（クロス）の引手を外します。
古い襖紙、ビニールクロスをめくりペーパーで研磨します。
和襖・戸襖それぞれ道具を使い張っていきます。←はしょりすぎですねｗ追々きちんとした作業工程アップします🤣
金属用の洗浄剤でステンレス製の引手を綺麗にします。
和室側の引手は、喜んでいただきたく新品交換しました♪
続いて、畳表替えの作業工程です。
古い畳表を剝がし、寸法調整をして、新しい畳表に張替える作業です。
縁（ヘリ）と畳床を縫い合わせていきます。
縁を折り返して、折り返した縁を縫っていきます。
仕上がりです♪
襖と畳のリフォームが工房で着々と進行しています。
淺田襖工房では、伝統の技術と最新のデザインを取り入れ、お客様のご要望にお応えするリフォームを行っています。
新しい襖と畳は、職人の手によって丁寧に作られ、心地よい和の空間を演出することができることでしょう。
完成に向けて、少しずつ変化が見えてきました。
お部屋に新しい息吹を与えるリフォームが完成し、お客様のご満足いただけることを心から願っています。
淺田襖工房は、これからもお客様の快適な暮らしをサポートするため、技術の向上とサービスの向上に努めてまいります。
完成が待ち遠しいですね。
次回～納品編～にて、襖・畳の取付、敷き込みの施工後の写真を投稿します。
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