十日戎のお参り〜地元での十日戎の様子をお届けします〜
«堺市のふすま屋さん»
淺田襖工房の淺田ですっ。
去年から引き続き近所の「陶荒田神社」で商売繫盛・事業繁栄を祈願してきました♪
十日戎とは、
関西では、古くから商売繁盛の神様であるえびす様が信仰されてきました。
そのため十日戎の期間中は笹に縁起物を飾りつけた「福笹」や「熊手」が授与され、
商売繫盛を願う人でにぎわいます。
神社によっても異なりますが、笹は無料で配られ、飾る縁起物(吉兆)を購入して、
福娘さんにつけていただくこともあります。
漁業の神、五穀豊穣の神、商売繁盛の神として有名な「七福神」のえびす様を祀るお祭りです。
毎年1月9日から3日間行われ、
9日が宵戎(よいえびす)、10日が本戎(ほんえびす)、11日が残り戎(のこりえびす)または残り福(のこりふく)と呼ばれています。