押入れ活用リメイク術
このたびは、押入れ活用リメイク術~襖撤去で快適デスクスペースに!~
を閲覧いただきありがとうございます。
「使っていない押入れ、どうにかならないかな?」
そんなお悩みをお持ちのお客様でも、
押入れをデスクワーク用の空間にリメイクしたいという相談もお受けいたします。
襖と中板(棚板)をすっきり撤去し、
シンプルで機能的なワークスペースに造り替えた事例をご紹介します。
【ビフォー】昔ながらの押入れ
こちらの現場は一般的な2枚建ての襖付き押入れ。
内部は中板付きの収納仕様で、
物置としての機能は果たしていたものの、活用しきれていない印象でした。
「在宅ワークに使えるスペースが欲しい」
というご要望も、思い切って押入れを一新できます。
【施工中①】襖と中段の撤去作業
まずは押入れの襖と内部の中板(棚板)をすべて撤去。
長年使われていなかったため、ホコリや木材の劣化が見られましたが、
丁寧に解体し、構造体を確認します。


【施工中②】下地の調整と補強造作
解体後、壁面や床のレベル(水平)を調整し、天板設置のための補強下地を新設。
構造の耐久性を考慮しながら、しっかりとビス留めで固定しています。
、、、色々と写真取り忘れしました😖💦
【施工中③】天板取り付けと仕上げ作業
サイズに合わせてカットした天板をしっかり取り付け、角や段差を丁寧に処理。
その後、内部の塗装や簡易クロス施工で見た目も整え、清潔感のある仕上がりに。
※ご希望に応じて照明・コンセントの設置も可能です。


【アフター】シンプルで機能的な造作デスク空間に!
完成した空間は、
天板をしっかり固定した造作デスク付きのワークスペース。
椅子が引ける奥行きと照明も考慮し、使いやすさと落ち着きのある雰囲気を両立しました。



淺田襖工房では
今回のように、「ただ襖を張り替える」「畳を新調する」だけでなく、
空間をまるごと活かすための造作工事や空間リメイクも承っております。
「押入れの使い道に困っている」「ちょっとした作業スペースが欲しい」
そんなご相談にも柔軟に対応いたします。
押入れや和室の活用にお困りの方、ぜひお気軽にご相談ください。
お一人おひとりのライフスタイルに合わせた提案を、職人の視点からお届けします。
使用事例としての参考アドバイス
- お子様の学習スペースにもおすすめです(ランドセルや教材を収納しやすい高さに調整可能)
- 趣味、仕事のスペース(裁縫・読書・手芸など)として活用する方も増えています。
- 照明・コンセントの追加工事なども合わせてご相談いただけます。
【堺市のふすま屋さん】08098982233受付時間 9:00-18:00 [ 日・祝日除く ]
【営業企画案内】固くお断りします!


