モダン和室のすすめ
この度は「モダン和室のすすめ~和の伝統×現代スタイルの調和~」を閲覧いただきありがとうございます。
«堺市のふすま屋さん» 現場:和泉市いずみ野
中古マンションの一室を、遊び心のある和の空間に――
今回は、ご家族それぞれのこだわりと想いを込めた和室リフォームの事例をご紹介します。
お客様からいただいたお言葉には、
当店の仕事がどのように暮らしに寄り添ったかが丁寧に綴られており、
改めてその感謝の気持ちと喜びをお伝えさせていただきたいと思います。
↓↓ご依頼主様からの嬉しいご感想↓↓
https://maps.app.goo.gl/oGft3QmSL7aqCgZS7
暮らしに合った「色」と「かたち」を選ぶ
ご相談をいただいた中の一つで、関西万博に合わせて親戚を迎える予定のあるお客様から、
「簡素な和室をどうにかしたい」とのことで、急ぎつつも丁寧な打ち合わせを重ねました。
襖紙には、
日本の伝統色である「向日葵(ひまわり)色」をご提案。
候補だった「松葉色」と迷われていましたが、お部屋の雰囲気やインテリアに合わせ、
最終的には明るく温かみのある向日葵色をお選びに。
畳表は、
栗色x胡桃色の市松模様の和紙畳との組み合わせで、洗練された印象に仕上がりました。




家族全員のこだわりを、ひとつの空間に
ご家族には、純和風を好まれる方もいらっしゃり、柄入りの畳に対して最初はご不安の声も。
しかし、実際に完成した和室をご覧になると、
「飾り物や家具と調和し、和室の魅力が際立った」と大変喜んでいただきました。
「簡素な和室だからこそ、純和風にこだわると余計に寂しくなるかもしれない」
「色彩を家具に合わせ、新しいスタイルにチャレンジして良かった」
このような言葉に、私も大きな手応えを感じました。
お客様とともにつくる“モダン和室のすすめ”
納品後、サプライズで畳と同じ素材で作った「ミニ畳」をプレゼント♪
飾り畳としてご用意したこの小さなアイテムが、
和の美しさと楽しさをより伝える事ができたかと思います。
ミニ畳の縁は、
襖紙を選ぶ中でご主人様が「えんじ色」もお好きで悩まれていたので、在庫から探し製作しました。
奥様は、かつて英国の柄物文化にも親しんでこられたそうで、
洋室のリビングと和室が自然につながるような、色彩豊かで居心地の良い空間に仕上がり、
「別の家に来たみたい!」と笑顔があふれました。

住まいの“いま”に寄り添う和室を
現代のマンションの中にある和室は、どこか簡素なつくりになりがちです。
だからこそ、色や素材で遊び心を加え、住まい手の感性に合わせた
感性を活かした“モダン和室”が、毎日の暮らしに新しい心地よさをもたらしてくれます。
「お客様の好みに寄り添い、プロのアイデアを惜しみなく伝えてくれた」
そうした嬉しいお声に支えられ、私はこれからも、心地よく美しい和の空間を届けていきます。
締めくくりに
このたびは、数ある施工店の中から淺田襖工房をお選びいただき、本当にありがとうございました。
ご家族の皆さまと共に生み出した世界にひとつの和室が、これからも長く愛される空間でありますように。
なお、今後の暮らしの中でお困りごとなどがございましたら、どうぞ遠慮なくご連絡ください。
再びお目にかかれる日を、心より楽しみにしております。
淺田襖工房は今後も、
これからもお客様一人ひとりのニーズに応じた最適なご提案を続けてまいります。
和紙の魅力を取り入れた素敵な空間作りをお手伝いできることを心より楽しみにしております。
また新しいデザインや施工事例は、随時更新してまいりますので、ぜひご期待ください。
今後とも淺田襖工房をよろしくお願い申し上げます。
最後まで「モダン和室のすすめ」を閲覧いただきありがとうございました♪
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