伝統手加工襖紙「朱雀」第11集 ~繊細で優雅な和空間の魅力~
はじめに
こんにちは、淺田襖工房の淺田です😊
今回は、伝統手加工襖紙「朱雀」第11集を用いた施工例をご紹介します。
「朱雀」の襖紙は、
四季折々の彩りを大切にする日本人の美意識と、職人の手技による繊細で優雅な仕上がりが魅力です。
今回のリフォームではお客様の和室に「朱雀」を取り入れることで、伝統と現代が調和する上質な空間を実現しました。

参照:襖紙ー朱雀|株式会社太陽
施工前の状態
施工前の襖は、経年による色あせや汚れが目立ち、和室全体の印象が少し暗くなっている状態でした。
「もう少し明るく、落ち着きのある空間にしたい」というお客様のご要望を受け、
伝統手加工襖紙「朱雀」を使用することをご提案しました。




施工のポイント
1. ビフォーアフターの変化
リフォーム前の傷みや色あせた襖を伝統手加工襖紙「朱雀」に張り替えることで、
一気に明るく上品な空間へと生まれ変わりました。
四季を感じさせる美しいデザインが、和室全体の雰囲気を格調高いものにしています。
2. 「朱雀」の素材と仕上げ
今回使用した「朱雀」は職人が丁寧に仕上げた最高品質の襖紙。
手加工ならではの繊細な模様が、畳や障子とも美しく調和し、空間全体に一体感をもたらしました。
3. 空間への効果
「朱雀」のデザインが和室に彩りと奥行きを与え、落ち着きのあるくつろぎの空間を演出しました。
お客様からも「見違えるように美しくなった♪」と嬉しいお言葉をいただきました!
施工後



№153



№154



床の間before

床の間after

№2360 金亀織(金糸)
床間天袋

床間地袋

伝統と現代が織りなす和空間
伝統手加工襖紙「朱雀」はただの装飾ではなく、住まいに心地よさと安らぎをもたらす一枚です。
日本の四季や自然を感じるデザインと、手技が生み出す優雅さが融合した襖紙は、
和室をより特別な空間へと変えてくれます。
さいごに
「朱雀」の中でも、今回使用した4枚組の続き絵は特に高級な襖紙です。
それぞれの襖に異なる絵柄が描かれており、4枚が揃うことで一つの美しい風景を創り出すという、
まさに芸術品とも言える仕上がりです。
繊細でありながらも大胆なデザインが、和室を格調高く彩り、訪れる人々の目を引きつけます。
このような特別な襖紙を取り扱えることは、当店にとっても大きな喜び・誇りでもあります。
お客様にとって特別な空間を作り上げるお手伝いができたことに心から感謝しています。
また、これからも伝統を守りながら、お客様のニーズに合った和室リフォームを提供してまいります。
和室に新たな彩りをお考えの際は、ぜひお気軽に淺田襖工房にご相談ください。
お客様だけの特別な空間を、一緒に作り上げていければ幸いです😊✨
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