襖と琉球畳~型にとらわれない斬新な提案~
«堺市のふすま屋さん»現場:堺市東区中茶屋
淺田襖工房の淺田ですっ。
この度のご依頼は「畳の表替え」でしたが、
お話しが進むにつれ表替えでなく「琉球畳」、「襖の張替え」もお願いしたい!と、
ご依頼内容が変更しました!ありがたいことです‼🙏
琉球畳は、独特の四角い形とカラフルな色合いで、お部屋にモダンな雰囲気を加えます。
従来の畳とは一味違ったスタイリッシュな空間づくりにぴったりです。
また、襖の張替えも一緒に行うことで、全体のバランスがとれた素敵な和室に仕上がります。
お客様の「もっと個性的なお部屋にしたい!」というご要望にお応えするため、
淺田襖工房では伝統の技術と新しいデザインを融合させた提案を行っています。
琉球畳の美しさと襖の新しいデザインで、まさに型にとらわれない斬新なお部屋を実現します。
お客様からの信頼とご期待に応えるため、細部にまでこだわりを持って作業を進めてまいります。
琉球畳と襖の組み合わせで、お部屋の雰囲気が一変する様子をぜひお楽しみください♪


1帖物(6帖間)から琉球畳(縁無半帖畳)に変更となると現状の畳は処分となり、新調になります。
襖と畳のご依頼の際、当方は畳から商品の選択をしていただきます。
お客様に100%満足していただく為、打合せはたっぷりと時間をかけて対話をし決めていきます😤
※HPのトップページ【事業概要】の「創業の動機と信念」参照



畳表(ゴザ)は、DAIKEN畳の清流カクテルフィット〈白茶色x薄桜色〉
色彩豊かな琉球畳の施工事例
今回の施工では、2色の緯糸で編まれたダイケンの
「清流カクテルフィット」畳表を使用し、半帖12枚を市松敷きで敷き込みました。
色選びの工夫
お客様はピンク色をお好みでしたが、清流の〈薄桜色〉は鮮やかなピンク色のため、
キッズコーナーのような印象になる可能性がありました。
そこで、白茶色と薄桜色を組み合わせた「清流カクテルフィット」の畳表をお選びいただきました。
襖紙の選定プロセス
襖紙の選定では、以下の5枚の建具に対して慎重に検討を重ねました。
- 右側の2枚の両開き押入れ
- リビング側の左側の引き違い戸襖2枚
- 廊下側の中央の片開き戸襖1枚
見本帳を多数ご覧いただき、最終的に3種類の色まで絞り込みました。
しかし、5枚の襖に3色を使用すると全体が雑然とする可能性がありました。
そこで、3色の中から順位をつけていただき、3位の色を除外。
残った2色を交互に配置する「テレコ」スタイルを提案しました。
この斬新な提案にお客様も賛同してくださり、施工を決行しました。
施工後の感想
施工後、想像以上の仕上がりにお客様も大変感激され、思わず握手を交わしました。
リビングと隣接する和室が可愛らしく華やかな空間となり、家の顔とも言える場所が生まれ変わりました。
この度は、誠にありがとうございました!
当店では、
伝統的な職人技術と最新のデザインを融合させ、
お客様のニーズに合った最高品質の和室リフォームをお届けしています。
何かお困りのことがございましたら、
電話・メールでのご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。※代表者が対応いたします。
深い知識と豊富な経験を持ったスタッフが、心を込めてサポートさせていただきます。
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